2005年09月22日

楽器紹介

長胴太鼓(ながどうだいこ)
 太鼓といえば、この太鼓を思い浮かべる人が多い代表的な太鼓です。欅(けやき)、檜(ひのき)や樫(かし)などの硬い巨木をくり抜き、革を限界まで張り、2列の鋲で止めています。櫓(やぐら)太鼓、宮太鼓、とも呼ばれ、大きいものは大太鼓とも呼ばれます。和太鼓の舞台、祭り太鼓、歌舞伎等幅広く演奏されております。七ツ森太鼓では、七ツ森にあやかり、で大1張、中6張あわせて7張の長胴太鼓を中心に演奏を展開していきます。


桶胴太鼓(おけどうだいこ)
 胴が、細い板を継ぎ合わせてタガをはめた桶作りになっている太鼓を、一般に「桶胴太鼓」と呼んでいます。皮は、胴の両面に直接皮をあて調緒(しらべお)で締めるタイプ(長胴太鼓のように皮が胴に密着する)と、締太鼓のように、鉄枠に張った皮を調緒で締め付けるタイプのものがあります。かつて歌舞伎の世界などでは「桶胴」といえば前者のことのみをいいましたが、今では両者とも桶胴太鼓と呼ばれています。一般的に材質は、胴に檜(ひのき)、さわら、杉、桐(きり)を使い、皮には牛皮、または馬皮を使用します。長胴太鼓に比べ軽量で、音の調節が容易であることなどから、近年人気の高い太鼓です。


附締太鼓(つけしめだいこ)
 革の厚さの薄いものから並附、続いて2丁掛け〜5丁掛けまであります。ボルト締めの場合、新革のうちからきつく締めずに、打ち込んで革がこなれるにつれて徐々にきつくしていきます。演奏が終わればボルトを緩めておくのが理想です。澄んだ甲高い音がします。


チャッパ
 鳴り物の中で、シンバルに似た形をしているものです。地方によりジャンガラ、テビラガネなどの呼び名があり、材質にも真鍮製や鉄製があって、それぞれに個性があります。「取っ手付き」「輪型」「指通し型」等持ち方によっても色々な種類があります。


摺鉦(すりがね)
 他にもチャンチキ、チャンギリなど呼び方は地域によりさまざまです。真鍮(しんちゅう)を主材とした金属でできた灰皿状の楽器。左手で持ち、鹿の角のついた打ち物(撞木)で内側をこするようにして叩きます。芝居の下座や、郷土芸能の音楽などにも使用されています。


鉄(かね)
 太さの違う3個の「鉄の筒」をつなげた楽器です。「てっつつ 【鉄筒】 」とも言います。七ツ森太鼓ではドラムスティックで打って、「カンカンカンカン」とか「キンキンキンキン」とかの音を出し、曲をきらびやかに表現します。


銅鑼(どら)
 銅鑼は円形の音響器で、古代のジャワやスマトラなど南方民族の楽器が発祥と言われています。その後中国に伝わり、日本には朝鮮半島を経由して伝来しました。石川県では、茶の湯の普及とともに製作されるようになりました。銅鑼の素材は「砂張(さはり)」と呼ばれる銅と錫(すず)の合金ですが、合金中、最も調合が難しいと言われています。
posted by nanatsumoritaiko at 12:54 | 宮城 ☁ | 楽器紹介
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